ポリーニのベトソナ
ベートーヴェンてスゴい!て思わせるポリーニの演奏がスゴい、てことだ。
てか、私にとってポリーニのベートーヴェンが新鮮に聴こえたの。
生まれて初めて聴いたポリーニのベトソナが。
ベートーヴェン
先日ならポリーニのベトソナに取りつかれたようにCDを聴いてるけど、
はぁ…ベートーヴェンてスゴいなぁ…
吐き出さないと気が狂いそうなくらいそう思う。
そんなベートーヴェンのスゴさを、私はまだまだ技術不足で表現しきれなくて、もどかしいどころか悲しくなってくる…
偏らない大切さ
先日から聴いているポリーニのベトソナCDのその足でベトソナを弾いたら、何かが脱げた気がしてとても楽しく弾けた♪
新鮮な気持ちになってたのもあるかな?
師匠は私の理想的な好みの演奏。でも、だからと言ってあまりこそに固着しすぎると意識が偏る原因に…
それがむしろ弾けなくさせたりするのはあるかな。
in tempoという檻(笑)
師匠のベトソナCDがきっちりin tempoで弾いてるので、ポリーニのように少し自由なのを聴くと少しホッとしたりする(笑)
でも最近、師匠も以前とは捉え方に変化あったそうで、私が古典のそこにこだわってしまってる様子を感じてくれて、良い意味で否定してくれた♪
檻から少々はみ出しても良し(笑)
今さらながら(笑)
ポリーニのベトソナCD初体験。
全体印象はずいぶんと華やか。Vn.に例えるとグァルネリで聴いてる感じ?
呼吸が聞こえるのが臨場感♪
fの入りに「ウ-ン」て突入する様が師匠とそっくり(笑)
グールドみたく歌声も入ってて、私も弾いてる最中の自分の声を押し殺すのやめようと思った(笑)
総合感想は、やっぱベートーヴェンて凄い!←