こだわり
師匠が求めてくるものが、
そこっまでシビアにやってる人ピアニストでもいる??
て思うけど、音楽は人との比較じゃないからね、出来るまでやるしかない(..)
ここの1拍ごとのペダル。一見簡単そうだけど何時間費やしても未だ師匠の耳を納得させられないまま数ヶ月…😞
師匠と巨匠以外に出来る人いるの?
でこれを、生徒に良い悪いの事例を示してみたところ、どちらも同じように聴こえ違いが分からないという。
私の耳には明らかな違い…
でもだからといってやらなくていいわけではなくて、人に分からずともその繊細な所にもこだわっていく事こそ、
″細部に神は宿る″
演奏アップに繋がると信じて踏ん張るとする。
「聴く」という事の個人格差
「よく聴いて」という言葉。
聴いてるよ、と言ってもこれ人によってかなり格差があると、以前に師匠と会話していて感じた。
まだ鳴っていない未来の音を指先で聴く、て大事。
世間に転がるヒントから
番組で、
テニスの松岡修造氏が木琴を使ってフォームの軌道をやっていたのを見て、意外にも長いなと感じたストローク。
ピアノでも同じ事が言えるかも、とひらめきそのイメージを持ってさっそく試してみた。
やっぱりね!使えるよこのイメージ!
そう。
思っているよりもストロークは長いのですよ。
こういうイメージはものすごく大事!
先生の耳=生徒の耳
前回の投稿より、なので、
先生の耳はそっくりそのまま生徒の耳。
先生の耳がどれだけ重要であるかは言うまでもない。
(一般的な生徒は先生の耳を疑う由もないのだし)
先生の耳がイカれていたら生徒の耳はそれ以下。
先生失格、てことです。
だから私は、自分が過去に受けた悲劇を二度と生まないよう常に努力し続けると決めている。
大人でも耳は育つ
師匠の厳しい耳でミクロの音乱れを指摘され続け、
「これのどこが乱れてるの?」
と当初は分からなかった。
しかし、最近SNS上でアップされてる演奏からその多くに「?」となる自分。
たった5年の歳月でかなり耳が育ったのだ…!
厳しい耳の人の下で修業する大切さをも知った。
な~んて言いながら(笑)、理想はまだまだ果てしないのだ!