音楽愛日記
2025-04-24 00:04:00
本日のレッスンより
子供は意外と自分の「その時」の許容範囲をよく分かってる。
1時間レッスンに食いついてこれるがんばりやさんの5才ちゃん、いつものようにレッスンも一生懸命で、でもなかなか思い通りにはならず。
私としては『もうチョイなんだけどな〜、ここまで粘り強く食いついてこれたこと自体にマルあげたいしな〜』て思いもあり、でも『このミスの多さでマルあげるのもちょっと気が引けるしな〜』と少々複雑な思いもありで、
「もう一回チャンスあげるからそれで上手くいけばマルあげるし、それとも来週にする?どっちがいい?」
と問うと、空かさず
「来週!」
と5才ちゃん。
何でもかんでも全て大人が判断を下すのではなく、子供に選ばせることも重要だと改めて感じた今日のレッスンなのでした。
安易に先生が自分の判断のみで進めてしまえば、それは生徒にとって望んでないことも多々あるわけで、それが今後の意思疎通へと発展し上手くいかなくなっていってしまうからね。