2022-05-13 13:55:00
昨日の師匠レッスン
ピアニスト師匠のズバ抜けた耳には敵わないとはいえ、昨日、要求された聴き分けには歯が立たず落ち込み、私は生徒を教えちゃいけないんじゃないかと悲しくなって泣いた。
私の耳が格段に悪いのかとも思い、恐る恐る聞いてみると、ピアニスト排出No.1のかの桐朋音大生でもほぼこの聴きわけは無理だというので少々安心はしたが…
そして師匠いわく、たった数分でその区別がつくようになったという事実は、今後、弾けない生徒への原因を探るのに大いに役立つはずだと。
それと、
腱鞘炎=弾けないわけではないし、腱鞘炎が痛む弾き方は今はできない。
正しい弾き方であっても腱鞘炎だと弾けない事は存じあげているし、でも今は少しマシになったので、むしろ今みたいな時にこそ痛みを回避する弾き方が最も奏法的にベストだと思うので、腱鞘炎が今プラスに働いてるのは確か(笑)
…みたいなことも昨日は師匠と話せてよかった。
曇りのどんより日こそ、爽やかにトリコロールカラーで。