2018-12-07 17:24:00
小指の苦労
私の両方の小指は、ヘバーデン結節を発症させ第一関節が曲がったままです。痛みはなくなっても形は一生治りません。
左は30代半ばにラフマニノフ「鐘」左sfffのオクターブで、
右は40代前半にスクリャービンエチュードop.10-8右オクターブ連続で、
いずれも誤った奏法で過剰な練習をしたせいです😞
なので今でも鍵盤の幅が定まりづらく(簡単なオクターブでさえも)、写真の通り指先の接し面積が極端に狭いので、幅の狭い黒鍵は特に落ちやすいのです😞
だからといって言い訳しても何も解決にはならず、練習で工夫していくしかありません。
でもピンチはチャンス!
これだって何かプラス要素はあるはず!
今はまだ何がプラスか分からんが(笑)
あ、もしかして、師事のY氏、そんな私の熱意をかってくれてるのかも…😅ていうプラス要素?😅😅😅
小指の理由だけで練習を休みたくなかったので、フーガ3声でも5抜きでやっていました。出来ないから大泣きしながら…😅
だって3声は10本で弾くだけでもけっこう難しいのに、1本少ない9本で弾くってたいへんなんだぉ…