音大時代の恩師コンサート
今年もまた届きました。
毎年ありがとうございますm(__)m
ただ、このコンサートに行くとご年輩の親戚関係がチラホラなのも確かなのです(^^;
理由は下記からお察しを…
音大時代の恩師、吉岡千賀子先生とはたいへん有り難いことにたいそうなご縁に導かれており、私がいちピアノ教師として成長するための神様のご計画を感じずにはいられません。
独身時代の数年間は年賀状のみで細々と繋がって下さっていた先生ですが、私が結婚する時になってなななんと結婚相手の母親の妹と幼なじみで大の仲良しというじゃありませんか…!
「世の中、狭いわね」
の言葉と共にその後のご縁が太くなったのは言うまでもなく有り難いことでした。
このようにご招待券を毎年のように送って下さったり、また当時F.ジストニアを患い弾けなくて思い悩む私に、ピティナ会員になり勉強する事をお勧め下さったのも先生でした。
当時どん底だった私にとって「ピアノ教師として今、自分に出来ること」を精一杯やる…それが生きる唯一の糧でした。
これがあっての今の自分であることはいうまでもなく、とても感慨深いことです。
先生は私の母と同い年、70代も後半です(先生と母、猫好きどうしで当時盛り上がってました、笑)
このお歳でのコンサート開催はもちろんのこと、先生の弟子へのお心遣いやご共演者へのお心配りは、私が一生かけてでも見習いたい人としてのお手本なのです。