オンラインかリアルか
2年前の外出自粛要請は仕方なかったと思う。
しかしSNSみてると未だにオンラインレッスンをしている指導者さん…
例外を除き(陽性や体調不良、遠方等)、レッスンは対面が必須だと思う!生徒がセミプロか音質以外の内容ならともかく、音質改善はほぼみんなに必要。これリアルでしか分からないし、微妙な音の聴き分けは動画じゃ絶対わからない!
私も師匠レッスンを動画で撮ってきたものを復習で再生しても音質のことはほぼ分からない。
オンラインレッスンでも可能な内容はある。でも次回は対面でないと危険だと思う!
順序
ピアノ学習者が避けては通れないチェルニー練習曲。
もちろん私も子供時代にやってはきているが、テクニック的にも音楽的にもきちんとできていたかというと、かなり危うい。
自分の為にも生徒指導の為にもやり直していた現在だったし、チェルニーをちゃんと弾けるようになればショパン練習曲も余裕でいけるのでは?と思ってたが、これ大きな誤り。
今の自分の目的に沿う順序はその逆がいいかと。
チェルニーのように5本の指を均等に鍛えるのではなく、ショパンはそれぞれ指の長さも強度も違う指を無理なく使えるようにとの配慮で曲を書いている。それらが反映されたショパンの曲を先にやる方が先決かと。
そういえば少し前、師匠も、
「チェルニーの弾き方ではショパンは弾けないが、ショパンの弾き方ならチェルニーは弾けるしそちらの方が美しく好ましい」
と。
こういうことなんだよね。
見習おう
NiziU、朝番組で久々に見たけれど、すごいポテンシャルを秘めてるね!
かわいさカッコよさ美しさ全てを併せ持つパフォーマンスはもとより、プロデューサーJ.Y.Parkが掲げる「人として」生きるうえで最も大切な部分「素直、誠実、謙虚、感謝」が表情から口調から言動の全てに至るところに滲み出てる!(*^^*)
練習も指導もどんなことに対してもこれが大事!パフォーマンスはこれらの結果なのである。
見習いたい!見習おう。
バッハ平均律Ⅰ 10番 フーガ
これ、意外と難しかった。
テンポは奏者によって様々だが、プレリュードから繋がってくるものとしてはどうしてもこのテンポに拘りたかった。
イメージとしては、一筆書の赤々とした情熱、あるいは一瞬で過ぎ去る走馬灯。
https://youtu.be/2OkkPyXu0Sk
ポイント2点
重心移動で弾く奏法はやっぱり音がブリリアントに響くし、身体も腕も手指も楽で負担が少ない。
その奏法において、特にポイントとなってくるのはズバリ、
・手首の回転
・螺旋の動き
この2点。もちろんこれだけじゃあり得ないし他にもいろいろある。でも「特に」がこの2点
今日、師匠レッスンで確認してきた!
自分のマトが当たって嬉しいな♪(*^^*)
ちなみに今日は雨降りだというので晴雨兼用靴にした。珍しくペタンコ靴。なので小走りOK!と油断してたら出遅れてしまい、まだ駅に着いてないのにホーム入りの電車の音💦
猛ダッシュ&このミニスカの丈で駅の階段一段飛ばし💦
でも長い階段ぜんぶ一段飛ばしが出来ず老いを実感(笑)
ギリで間に合ったが汗だくに💦
どシンプルな洋服はやっぱり好き(*^^*)
私の原点です!