マーク
デキる人にはアホに見えるかもだけど、ゼクエンツのマークとかいちいち書き込んだ方がいいね(笑)
「頭で分かってるからいいや」って思ってたが、バッハフーガでテーマやモチーフが16分音符だったりする細かい声部が、4声体でしかもややこしく編み込みセーターのように絡んでてくると弱い頭が混乱して脳がパニクりそうになるので、一目で認識できる「マーク」てけっこう重要。
生徒たちのレッスンでも「マーク」をよく書き込んであげてるけど、みんなどの程度認識してくれてるだろう?
師匠は天才的
久しぶりに師匠のCD聴きながら裁縫作業なうだけど、なんかやっぱり天才的でもう…!
師匠は師匠なりに、自分は凡人すぎて云々と言ってたけど…
まぁ自分にしか奏せられない「何か」はあるはず、と信じないとやってらんないわね🤪
究極
昨日は本当に忙しくて練習は僅かでしたが、
その内容とは、
・基礎練(スケールアルペジオ)
・バッハ4声フーガ
・ショパンエチュード
とまぁ究極の3種でした。
久々の4声フーガ
ピアノはポリフォニー。
2声は比較的誰でも容易く聴けて弾けると思うが、4声体となるとそうもいかない。
しかも複雑に絡み合ったバッハのフーガともなると、ある意味至難の技で、これはもう普段から3声体以上に触れてないとムリだと思った。
てことで、複雑なタイプの4声フーガ、2年ぶりに取っつくw
これ、バッハ平均律の4声フーガの中でもかなり重要曲で複雑かつ重い曲。1~2ヶ月前はその複雑さからCDで聴くだけでもいっぱいいっぱいだったけど(笑),出来ないなりにも毎日触れてたらだいぶ聴けて弾けるようになってきた♪
継続は力なり♪
美の本質
クラシック音楽等の「美」の本質とは、とても内面的で地味な物だと思うし、その「美」を表現するには地味な作業の暁に辿り着く物なので、「派手」を求める、又は自分にスポットが当てられる事を望むタイプには不向きだろうな。