鍵盤の真ん中で弾く
″鍵盤の真ん中の良い場所で弾く″
これ本当に大事。
その論理は″ドミノ倒し″
ドミノがランダムに立ってしまっていては、当然その倒れ方もランダム、イコール音が″不揃い″ということなのです。
これは先日、レッスンで師匠と話してた項目。
ピアニスト広瀬悦子氏が「私にとって鍵盤の真ん中で弾かないというのはミスタッチと同じ事」と師匠の口伝で聞かされた瞬間、私の頭に甦ったある語りが!
それは以前、ある音楽雑誌でピアニスト小山実稚恵氏が語っていた「鍵盤の最も良い位置で弾きたい」との事項と見事に合致した。
うん、高速パッセージが不揃いな時、そこに留意すると揃うように思う。
今、いま私は今までの学びの蓄積の点が線となりつつある…!
おそようございます
本日11時起床(笑)
「アンパンマン」を見ながら朝食(初めて見た)
主題歌の″愛と勇気だけが友達さ″て歌詞かいいね♪
その後キューピー3分クッキング♪が始まる。
テーマ曲2/4拍子、8小節、1小節毎の和声リズム
Ⅰ→Ⅴ→Ⅰ→Ⅴ、Ⅰ→Ⅳ→Ⅴ7→Ⅰと同毎のバス進行。
どシンプル曲につき睡眠で活性化した脳が食べながらでも余裕で理解(^^;
昨日の発見
だいぶいろいろ把握できてこれたとは言えど、あの敏腕ピアニスト師匠みたく魔法のような流暢な動きの全てを把握するのはまだ先の話で、
(それができればピアニスト以上、笑)
今日もいつもの如く、もちのロンロン修行です。
が、昨日ある高速パーツの弾き方が
「師匠のはこれだ!」
みたいなのがあった。
人間ロボットみたいに動きの点が解剖学的に無理なく素早く繋がった結果、流暢でなめらかな一つの曲線になる、みたいな。
今日はこれを確実に獲得したいな…
音楽表現のネタ
短調のカデンツの中に一瞬だけ減7が入るのがたまらなく好き…
あの、一瞬のもろくも儚く何かが壊れ去る感が…!
偽終止も好き。
終止を嘘ぶくその様は、突如として予想外の展開でもあるので、短調の場合は一瞬そこが夢と希望に満ちたりする…
映画『マチネの終わりに』
映画『マチネの終わりに』ぜひ見てみたい。
クラシックギタリスト役の福山雅治氏、ギターは弾けてもクラシックは初めとかでゼロからのスタートで練習したとは興味深い。
今回映画の練習でクラシックギター3本購入、その金額はギャラを凌いだとか。
…俳優さんの入り込み方、ハンパないね!尊敬!
数年前、基礎からスタートした我が身にとってとりあえず今回の映画はとても興味深すぎる。
うん、絶対見よっと♪
ちなみに映画内容は、″大人の恋愛″がテーマだそう。
(いつも見るツボがみんなと違う私…爆)