2020-03-03 14:05:00
自宅が会場!?(笑)
食事もままならず11時~17時でYouTubeに張りついた昨日(笑)
毎年3月1日に大会場で行われるピティナコンペ課題曲説明会、今回は新型コロナの影響で初のYouTubeライブ配信だった。
(上の写真。広面積が確保できるダイニングテーブルに楽譜を山積みし、スマホを小型スタンド(中央)に置き、居心地バッチリ。笑)
ここのところ基礎奏法や楽曲研究に重きを置き、一時凌ぎ的要素の多いコンペ等は遠のき気味だった。
がしかし、と言うかだからこそ、その間に学び得た多くの尊い知識は、今回″おおらかに″聴講でき自己の成長を感じた。
おおらかな聴講?(笑)
というのは、以前なら「これしかダメ」的で血眼になって説明にかじりついていたけど、この数年に培った多くの知識により「方法はさまざま」と思えることで昨日は参考程度、よって聞き逃しOK、大きな要点を掴めば良し、むしろそれが重要、と思えた♪
『豊富な知識=許容範囲を知る=方法は様々=自由な演奏』
クラシック音楽とは″伝統を重んじる″音楽、の意。
よって単なる自由は、″独りよがり的要素″ でダメなのです。
かと言って ″こうでなくてはならない″ 的要素は、それはそれでがんじがらめの硬い音楽となってしまいNG。
そんな呪縛から解放されたのだ。