見極める重要性
オンライン講座の今日の講師さまは私が毎回聴講してる世界を股に架けて活躍のエキスパートなピアニスト先生!
「お子さんに指導なさる時に云々…」
を聞いてふと,
「でもその手法、かなりのプロフェッショナルでないと無理」
と思う事しばしば…
難しすぎてピアノの先生が自分がやりもしないでただ生徒に口伝するだけじゃ大変な事になる…!
指導者が様々な事を知り見極めた上での生徒への指示が必須かと。
この曲はバッハのフランス組曲3番サラバンド。
いやいや、何をかくそう私自身が今弾いてる曲だからこそそれが分かるんです(^^;
満を持しての送信
あーあ、とうとう送っちゃった師匠へのオンラインレッスン用動画!
これ8月中に送る予定だったやつw
でも9曲中1曲がどうも気に食わずそれ待ちだった。
この一週間の練習と言えばアホみたいにその曲ばっかり(笑)
ある程度自分の許容範囲に入るまで動画は撮らないと心に決めただひたすら練習だけをやりつつジッと耐えてきた…
で久々に撮ってみたら今ふとマシなのが♪
実力の底辺を上げる作戦、大成功!
着地点を揃える
いろんなテクニックを駆使しても、5本の指の着地点を揃える、という基本は大切。
超高速回転は如何に指の力をダラダラに抜いて第一関節と第二関節を使わず自然落下と鍵盤の跳ね返りを阻止しないか、て事が重要なポイントなのだけど、黒鍵と白鍵の高さ違いの着地を揃える為に第一関節等を使って角度調整するのは大事。
共通要素
テクニックの一部「高速回転」の向上は、基礎のみならず動体視力(いわゆる脳の速度)と視野の広さが密接にあると思う。
生徒みてると視野の狭い子(頭が硬い、読書が遅い子等)は、ほぼ高速回転ができない。
なので、日常的にその辺からの訓練や心がけが必要ではないかと思う。
まぁ多少は自分もその系なので分からないでもない(^^;